気付くのは、いかに自分が身勝手な我侭に苦しんでいるか
いかに自分に堪え性がないか
いかにこの世界の正しさに合わせられないか。

もっと凛と。
間違っていることなどない。
自分のなかでは真実一路で

だけど怖い。
自分の真実を曲げてでも、貫きたいことの存在、守りたい精神、の存在、
それならそれこそが真実?
なのだとしたら、きっとあたしの探しているひとになんて
一生巡り会えないんだろう。


なみなみの。

きっといつも自由が欲しかった。
ずっと抑えつけられて生き過ぎた。
独りにならないためだった。はず。