2007-01-01から1年間の記事一覧

わたしはただ、探していただけです。 そしてそれが貴方ではなかった。 それだけのこと。 わたしはただ、探すだけです。 そしてそれは、貴方ではない。 ほんとうにそれだけのこと。

わたしには あなたじゃないといけなかったのだ と 今でもそう、おもうことがあります あなたはわたしに伝えるべきではないたくさんの想いなどを それでもわたしにぶつけてきたから わたしもこうしたとりとめのない、あなたへの腐った想いを 時々は投げつけて…

もっともっと複雑だったよ どうしてか どうしてそうなってしまったのか、 (きみの前、だけでは) そこまでは追求しきれなかったね それが分かれ道だったね もう言っても仕方のないことだね さみしくてかなしくて辛くて仕方がないけれど それでもわたしが心か…

今夜だけは居て欲しかったな なにに怯えていたんだろう だけどやっぱり、やっぱりだったんだ わたしにはもう、 資格も権利も力すらも残っていなかった 直せたと思っていたんだ 壊れたところ、崩れたところ 汚れたところは汚いままだけれど 最近よく見るあの…

また、わたし いつまで、きみを想って泣くのかな それ程に あの頃 わたしの芯から 揺り動かされたすべて きみが居ない と、判れた朝でも その揺れは 熱いままの、想いは くれた季節は 短か過ぎて もう 遠過ぎて 真実だった、などと信じるすべは もうどこにも…

どうして貴方が笑っているのだろう どうして貴方が生きているのだろう 罪だと知りながら向き合わないで 言い訳しながら逃げ続けて、その先で でも だから悪魔は貴方を逃がさない もう、わかっているだろうに、 どれだけ呪われているのか 罪を償いたいなら笑…

こんなふうに「そういう」言葉さえ使わないように 「そういう」感情さえ出さないようにしていれば、きみの目にさえ、止まらなければ それらが傷つくこともない。 これが、理解なのではなくて 「諦め」だということも知っている どうせ、わかって欲しいばっか…

もう二度と、誰とも、どうにも、なれないのだったら 他のひとなんて好きになる必要なかったのかな そんなことをぼんやり考えていた 雲はとても濃く、厚く じらされた雨は、午後になると耐えられずに降ってきたのに わたしは最後まで泣くことはできなかった。…

久しぶりにお香日記。 人気の高いグリーンティは、癖の無い煙の香り。 お香臭過ぎず、だけど雰囲気はしっかりとあって、 ああ、誰でも好きそうだなあっていうかんじ。 するっと癒されたいときにいいかも知れないけれど、 わたしはちょっと物足りないような。…

もっと上手に生きてゆければ、とおもうのです。 伝えたいこと、想っていること、生きていること、すべて なんにも言葉にしないことで、きみが少しでも楽なのなら わたしには すべてを諦めるしか、 きみを幸せにする方法がない、ということ わたしを欲しがっ…

手があたたかくて なみだが出そうだったこと ずっとひみつなのです。握り返すことができなくてごめんね ほんとうはもっと

ずっとまちがっている。 ずっとつかれている。 おなじことのくりかえし。 貴方がわたしのこと、どう扱うか これからのことすべて、手にとるようにわかってしまう 嘘でだめにしてゆくひと 真実でだめにしてゆくひと もう、たくさん、だから 果てで待っていて…

そう、これでいい これでいいんだもう、きみとは、目を合わせることもない この涙を流している限り その胸に、あのひとがいる限り なつかしい言葉たち きみはいつからそんなひとになってしまったんだろう きみは今の自分に満足なのか わたしの愛したすべては…

だけどごめんね、 「こんなふうにしかあいせない」 そんなありきたりな言葉でゆるしを請うわたしを やっぱりきみも、ゆるさずにわらうんだろう だけどごめんね、 糧はたくさんもらったから もうなにも怖くないんだよ わらっているよ、きみがわらっているかぎ…

そうして思い出したんだ きみとのキスが、いつもとても、哀しかったこと そこにうたがあった そこにひかりがあった そしてすべてがなくなったとき ぜんぶを含んだくちびるが とてもつめたくて、とても、かなしかった ゆるしてここに、あって ゆるさなければ…

きみが泣いてる理由はいつも、ぼくのせいだね

ちくりと痛むのはきっと、先を越されたからだろう もう、はやく安定してください わたしなど必要のないひとになって、 汚れたこんな手で 救われることなんてないように 汚れたこんなわたしに しあわせなんて感じさせないで 勝手だね みんな、勝手だ それでも…

あなたがしあわせそうで ほんとうによかった。 あなたが、本当はしあわせになるべきひとだと知りながら わたしの手は、そのためになかったこと どれだけ苦しんで、その現実を受け入れたか 今となってはもう、笑い話にもならないね。 やさしくあれていますか …

なにを躍起になっていたんだろう。 どんだけ必死になっていたんだろう。 毒の沼地踏んでばっかりだ。 今は、なにを言っても。 そういうことだろう?

きみが必死で生きようと 死ぬのを怖がっている間に ぼくは必死で 生きなければならないということを受け入れている。 つづいてしまう呼吸や 在ってしまうくうきに、絶望したりなんかしながら

どうしよう、どこにも逃げるところがないよ にこにこ笑っていないと嫌われてしまうよ めんどうくさい人間だって敬遠されてしまうよ 泣き続けない、泣き続けないのよ だけど憎しみをいつも大事にして、あのひとの 一挙一動を監視してしまうの、幸福になったり…

いつかきっと、 わたしには何も言わずにひとりで答えを出して そうして消えてしまう、んじゃないか?

わたしはあなたを信じていないのだと 今になってやっと気づきました。わかったふりで 理解したふりで あなたを信じることよりも あなたに嫌われないように必死だった だからいま あなたの真実は信じられないと 少しは泣いて責めればよかったのだろうかと す…

なにがどうやっても、どんなに否定されても、 わたしはきみの気に入るような 生き方も、関わり方もできない。