2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そうか、きみも そうか、。 きみもおなじきもちを わたしに味合わせるんだ ひどく ひどく 心底、がっかりした。 わたしがわるいよね 見間違えたんだ いつもいつものことだ 出口なんかどこにもないこと 教えてくれて、どうもありがとう

あたしはどうしたらいいのかわからない。 どうして、こんなふうに死んでゆくのかがわからない。 羽根は何時の間に落ちてしまったのか 陽は何時の間に翳ってしまったのか やさしい声は、何処に行ってしまったのか どうして ひとり 取り残されて、しまったのか…

なにもよろこべない。 なにひとつうれしくない世界。 これが、彼の居ない世界 なんだ。 こころが動いていられた頃は 苦しみもあったけれど、幸福だったんだろう いまはもう何もないよ 唯一のひかりも、射してはすぐに翳ってしまった 此処に誰も留まらないの…

そうだね、真の意味での永遠 は、 自分のなかにしかないのかも知れないし 自分のなかにすらないかも知れないのに 貴方に委ねたあたしが愚かだったのよ

選べなかった自分が悪いという屁理屈 察しろって? これもそれもあれもぜんぶ? きもちわるい。 あたまもからだも自分が自分でいることも どうして届かないところにばかり手を伸ばして ああ きらいだ だいきらいだ

良くない兆候のあらわれ。 二度とこんな思いなどするかとおもった。 酷い眩暈 雲のかたちにすら酔う。 これ以上削るところなんて無いよ 起きるすべての事柄に 虚ろな視線を投げるけれど ああ あの頃とおなじ思考だね 要らないくせに 欲しがるくせに 愛せない…

このせかいの終わりが見えた気がした 満たされた幸福のむこうに 擦り切れた膜はそれでも厚くて 愛しくて撫でたら貴方は笑った 誰もゆるさないんだ それだけはわかっている あのひとは手を離した たくさん叶った気がしたんだ 笑ってくれた気がした なにものぞ…

ためいきばっかり。 結局ゆるされないんだ あたしがしあわせになることなんか ぜんぶがまちがいなんだ ぜんぶがみにくい ぜんぶくるしい はやくころしてください かみさま、あたしをあいせないのなら さっさところして