もっと上手に生きてゆければ、とおもうのです。


伝えたいこと、想っていること、生きていること、すべて
なんにも言葉にしないことで、きみが少しでも楽なのなら
わたしには
すべてを諦めるしか、
きみを幸せにする方法がない、ということ


わたしを欲しがってくれるひとに
あげたかったものを、
わたしをひつようとしないきみに
あげたくてしょうがない
と、いうこと


現実は、こんなふうに何も上手じゃなくて
それでも、
(きみの手を借りないままの)わたしのしあわせを
望んでしまうきみが、哀しくて


わたしは、絆されてしまいそうです。
どこにも愛を見つけられないけれど
からっぽの体さえ捧げれば、得られる温度があるなら
何も埋められなくとも、目さえ閉じていれば、暖かいんだ。



そんなふうに生きて

あと少ししたら、
誰も居ない闇でひとりで、生きていかなければならないから
今のうちに、憶えておきたい


決めなくても
居なくなれるよ。笑っていつでも。
わらって。
だけどすこしだけでいい、望んでください


きみとかかわって、しあわせなわたしを。