わたしはいつまで経っても此処に居る。 あのひとの手が此処にないことを 思い知っても どんなに どんなに 思い知っても。 居ない のに 「きみのためには生きれない」 そう笑った、あのひとは 「ぼくをゆるさないで」 そう 泣いた、あのひとは。
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