2006-10-06 ■ わたしはいつまで経っても此処に居る。 あのひとの手が此処にないことを 思い知っても どんなに どんなに 思い知っても。 居ない のに 「きみのためには生きれない」 そう笑った、あのひとは 「ぼくをゆるさないで」 そう 泣いた、あのひとは。