どうしてここまでになってしまったか、を、かんがえた。


全否定されたと、感じたのだと気が付いた。


思っていることやっていること生きていること
思おうとしていることやろうとしていること生きようとしていること
すべてがとにかく間違いだと、


そうしてあたしは、認められたいのだという望みも
とっくの昔に、ぼろぼろに崩れ去ってしまっていたことを思い出した
それなのに、また望んでしまっていたのか。


自分が間違っているのに、認められたいなんてどうかしていたのだろう
これまで苦しんで、だいすきだったものまで手放して
守ろうとしてきた行為や考えやそんなものが
実はなにひとつ報われていないのだろうか


そんなふうに見えるのだろう


こんなにも、疲れを感じたのは
はじめてだ。