日々、あたしは、
きみが居なくても生きていることを
確かめるみたいに過ごしてゆく。
欠片のままで、


きみは
自分の正しさを 信じ過ぎるから
結局、あたしの真実すらも
理解しないままなのでしょう。


ゆめは遠くて
だけど現実はもっと遠かった
ただ、恋を失くしただけなのなら
こんな闇には堕ちないし
こんな傷だってつかないんだよ


失くしたのではなくて
壊したの
きみはあたしを
粉々に。


こわしたの。