このまま生きていくとして、あたしには この傷から解放される時など、来るのだろうか 耳の奥はもう、ずっと。 ただ、つづいてつづいてつづいて、つづいて 失えば済む問題だ。 ぼくがきみを。 きみがぼくを。 居なくなっても大切さ。 はやくぼくを不必要とお…
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