このまま生きていくとして、あたしには
この傷から解放される時など、来るのだろうか
耳の奥はもう、ずっと。


ただ、つづいてつづいてつづいて、つづいて


失えば済む問題だ。
ぼくがきみを。


きみがぼくを。


居なくなっても大切さ。
はやくぼくを不必要とおもえるぐらいしあわせになれよな。