がっかりしたんだとおもった。 負けず嫌いのきみは、 「自分は違う」 と怒るのだろうけれど 何も違わない。 どんなおもいがそこにあろうとも、 きみがしていることはなにひとつ変わらない。 だってきみがその手で しあわせにしてあげられたひとなんて、いる…
きみをあきらめてからと言うものの ぼくはまったく生きている気がしない きみがつけていったこの傷を見るたびに もう二度とごめんだよと泣いている 触れると 傷口はひらいてしまうし 視界に映そうとするだけで 絶望の幕が邪魔をする もう、愛し合わないよ だ…
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