詩日記

この香りが消えたら眠ろうね おなじお香、一緒に焚き始めて あなたと一緒にいるみたいな感覚 この歌を聴き終わったら眠ろうね おなじ音楽、一緒に聴き始めて あなたと一緒にいるみたいな感覚 あなたが此処にいないことなんてなんでもない いつだって コート…

永遠の片想い

そうだな あたしの恋は、いつも 両想いに似た片想い あたしとおなじ大きさの気持ちじゃなくてもいいから あなたのなかで、唯一の、特別になりたかった

しゃぼんだまみたいに

きみの息吹によってそれは生まれ、うつくしく成長し、 やがて手を離れてふわりと旅立ったけれども あまりにも儚く、あるとき突然、はじけて消えた。 もう、戻らない。

確かめ合えた夜の静けさが愛しくて

望む現実と未来と嘘が きみとおなじでした そんなふうに生きられること、大切にできること それがどれだけ幸せなことか、はじめて知りました たくさんの「理由」に胸を痛めて頭を悩ませた日々は終わりです もう何の言い訳も、必要ないのです。 幸せはつづく…

太陽よりも雨よりも愛を

きみがしあわせであればそれでいい。 本気で思った雨のよる。 このつよさがどれだけか きっとこの雨でさえ、流せない。 うれしいよ。しあわせだよ。 また一度、生きていて良かった と、おもえたよ。 もう二度と、無いと思った感情。 未来、嘘と嘘じゃないこ…

渦巻くし、混沌、合わさらない鍵と鍵穴

こんなに暑いのに温度が足りなくて、 ああ、孤独なんだなって 存在と言葉で満たされるあたしなのに、 時々くらいは頭を撫でてもらいたい。 必要とされたいけれど求められたいのとは違うのかもしれない。 他人の愛など操作できない。 「それならあなたがそう…