たくさんの、すきだと言う言葉よりも、その想いよりも、想いのつよさよりも
失くしたくない と思われている実感が、あたしは欲しかった。
何よりも。
失くしたくないものに、選ばれたかった。
それが愛だとおもってた。


あたしがあたしを失くすのはゆるせない、誰かたちは
だけれどその言葉も、態度も、扱いも、すべて
あたしが其処から居なくなってもおかしくないものばかり
平気で投げつけてきて


少し 疲れた。


さよならの言葉など、聞き飽きたから
あたしを失くそうとするひとなど、必要ないから


あたしを疲れさせないひとと、笑いたいだけよ。