自分の限界を知れた。


限界ぎりぎりまで大切にできたことはきっと幸せなことだったとおもう。
風船みたいに飛んでいった、目には見えているのにもう、あんなに遠い。
これ以上見送ると太陽がまぶしすぎるから、あたしは 
くびと視線を戻すことにしたよ
壁はどこまでも透明。皹ぐらいは入るんじゃない?