もう、笑顔で手を触れるよ。
無理なさよならは、もう二度と迎えなくていい。
無理にしがみつくこともない。
失うときはとても自然に、
そして約束を欲しがることもなく、
待つこともなく。


自分で自信が持てない想いなんて、実るわけがなかった。
今更になってやっと気付く。
あんなにも不安定だったわたしが、
大切にされるわけはなかったんだということ


正しいよ 真実だよ
きみの言うことすべて
わたしに吐いた暴言すべて


ただ、それだけではわたしは離れていくということに
気付いていない の か
どれだけ過信されているんだろうか
わたしの心はもう其処には無いのに
いつ居なくなっても、おかしくないのに。


きみがほんとうに羨ましい
失くす恐怖を感じていないことが


教えてあげようか?
きみがわたしに教えてくれたように
すっと消えていてあげるね
それがどれだけ恐ろしいことか
知ってくれたらわたしに優しくしてくれる?


愛なんかもう要らないから
せめて優しくして欲しいんだ