自分で創った世界に 自ら苦しめられているのだろう
あたしにはもう、無限の可能性を信じられる程のちからは残っていなくて
ここで終わりってことにしといたほうがいろいろと都合が良いから
それで苦しんでいる姿など、ただの自業自得だから
苦しみなど、見せるべきじゃなかった。
いつも笑っていなければならなかった。
何もないみたいに、満たされているかのように、生きたいとおもっているかのように
しあわせだって笑ってみんなを安心させるべきだった。


それだけは
それだけはしようとしているんだよちゃんと。
ほんとうにしようとして、それでもできていない悔しさなんて、
だれも信じてはくれないだろうけれど。


また消えたさを訴えてしまったよ
あたしはどれだけ誰かを苦しめたら ひとりで生きてゆけるようになれるのか
「できない」とおもうことが怖くなった。
たったひとつの安心だったのに。それもなくなった。
自分の所為だ。自分の所為だ。自分の所為だ。
どんなに自分が悪いと言い聞かせても。


無責任に可能性だけぶちまけておいて、最後に わからないけど って突き放す、のか?


愛されていると、勘違いできているうちに
さっさと消えてしまえたらよかった。
そのために頑張れたのも 遠いむかしのはなし。